「薫寿堂」の書家が分かりました!

 「薫寿堂」の作者がとても気になると、書いてから、ほんとに気になりだして、よし「薫寿堂さんに訊いてみるべし」と思い立って、HP探して、お問い合わせのメールを使って、恐縮しつつ訊ねてみたのです。そしたら、速攻で返事をくださり、その書家が判明しました。その方は淡路島にご在住の南岳杲雲(なんがくこううん)さんという書家で、この方のHPに「薫寿堂」のロゴとしてアップされていました。南岳杲雲先生は梅舒適という篆刻の世界の最高峰の方の書家のお弟子さんでした。関西、篆隷、男性と言ったところは、小生の想像通りでした。梅舒適作の「初心不可忘」という篆書の扁額が高校の書道教室にかけてあって、いつも目にしていたものです。なんだか、ご縁があるな、と勝手に思いました。薫寿堂様、ありがとうございました。
街の書たち5 薫寿堂」 

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コメント: 6
  • #1

    瑠璃 (木曜日, 02 5月 2013 23:23)

    すっきりしましたね。

    扁額は、高校の書道教室の正面に飾ってあったものでしょうか?
    教室で撮った写真にちらっと写ってました!

  • #2

    ヒラタミチヒコ (金曜日, 03 5月 2013 17:11)

    たぶんそうです。正面にありましたね。あの篆書は超一級で、ああいうものにいつも触れさせることが、一級の教育になるんですよ。いいものを分からせるんじゃなくて、「これがいいものなんだ。」とただ見せること、それが大事なんだ。分かる分からないじゃないんです。ただ、じっとそれを見る。しかし、それを見せる側の品格がものをいいますがね。あの扁額は今の書道教室にも掲げてありますよ。ボクの初心はあそこにあるんだ、実は。

  • #3

    瑠璃 (月曜日, 06 5月 2013 00:30)

    いいものに触れるのは大切ですね。
    あの頃は価値に気付いていませんでした。

    書道の先生の教え方が、勢いがあって楽しかったです。

  • #4

    Renee Bensinger (金曜日, 03 2月 2017 11:51)


    Good post. I definitely appreciate this website. Keep it up!

  • #5

    My Vandehey (金曜日, 03 2月 2017 15:49)


    It's hard to find educated people on this subject, but you sound like you know what you're talking about! Thanks

  • #6

    Rebbecca Titcomb (土曜日, 04 2月 2017 00:19)


    Hi there just wanted to give you a quick heads up and let you know a few of the images aren't loading correctly. I'm not sure why but I think its a linking issue. I've tried it in two different browsers and both show the same results.