ボクはプロの書家ではもちろんないから、プロのような字は書けない。だけど、ときどきボクの字を気に入ってくださって、揮毫を頼まれることがある。ボクはそんな時、謙遜とか、遠慮とかゼッタイしない。謙遜とか遠慮とかするほど上手ではないからだ。厚かましい、という批判もあろうが、お構いなし。書のアマチュアが書いてくれと、頼まれるなんて、光栄の至り。寝る間を削っても書くもんね。
で、今回は「べるぽ会」という文化団体?(間違っていたらごめんなさい)の主催する「日中韓友好児童絵画展」のポスターの字を書かせていただいた。プロなら一発だろうが、ボクあたりでは何枚も何枚も書いて書いて、だんだん自分が書きたい書のモチーフがはっきりしてきて、それに近づくようにまた書いて書いて、最後は妥協する訳です。この過程が何ともしれず楽しい。自分の未熟さを突きつけられつづけるわけですが、それでも、楽しい作業なんだな、これが。機会を与えてくださったべるぽ会のTさん、ありがとうございました。
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トール (土曜日, 29 6月 2013 13:10)
おぉ!この字は”読める”ぞぉ~!
無事退院してきました。
まだ痛いけど。
ヒラタミチヒコ (日曜日, 30 6月 2013 12:24)
よかったら、絵画展におでかけください。いい企画です。
トール (金曜日, 12 7月 2013 13:01)
以前飲みに行った中州の中澤君のFacebookにこの絵画展の紹介が掲載されてましたよ。
https://www.facebook.com/yukio.nakazawa.5