沖縄は北部、名護市に行って漢方の話をした。その後、友人のO先生とO先生の友人のI先生と3人でとあるペンションで食事をした。ひとりではとても行けない沖縄も端っこの方、名護市から車で30分くらいだったか、備瀬崎という東シナ海に突き出た岬の近くだ。と言っても、そんなことは後から調べて分かって驚いたんで、行ってる途中や食べてる時には何もワカランやったわけです。
ただただオドロキの料理の品々。鯛、貝、海藻、豚、などなど、開高健は食べ物と女性を書き現さなくては筆をもって世に立つと言うことにはならない、と言ったけれど、ボクは文筆のプロではもちろんないから、あっさり降参して、ただただオドロキだった、と言ってしまいます。
お土産に包んでくれた(これも何の葉っぱだか知らないが、沖縄の葉っぱで包んでくれるわけです。)ブットイ太巻き寿司のスゴイこと、美味しいこと。
また、行くゼイ。5月までしかやらないそうで、再開は11月と言うことなので、11月、秋も深まる頃、また行くぞ。カナラズ。
また、オーナー・シェフ熊本さんの沖縄の風光そのままのお人柄が何とも言えずいいわけで、暖かく、楽しい食事のひとときでした。
写真は、最初マグロのクリーム煮かと思ったが、なんと正真正銘のアグー豚の赤身のお粥煮だと。正体聞いて、びっくりして、箸付けた後だったけど記録しました。
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そうまキャサリン (火曜日, 18 3月 2014 23:09)
そうか、上等な豚さんでもお粥煮ができるんだ・・・。昔、牛のすじ肉をお粥に炊きこんで日常食にしているというファミリーに会ったことがある。お米とすじ肉ってとても異質な感じがして、びっくりしたら、「え、あんなおいしいもの食べたことないんですか!」とそこの旦那さんにびっくりされた。その旦那さんの驚愕顔をよく覚えている。ここでまたお粥煮に出会うとは。すじ肉よりは、豚さんの方がハードルが低そうなので、今度香りのよい、よい豚さんの赤身を見つけたら作ってみます。
ヒラタミチヒコ (金曜日, 21 3月 2014 22:07)
なんでも三時間ぐらい煮込むんだそうです。